キャッチャーに必要と思う事のふたつめ


 

 

続きです。

 

ふたつめ。

どんなボールでも後ろに逸らさない事。

 

これは投手との信頼関係にも繋がりますね。

ランナーがいる時にボールを逸らしてしまうと、ランナーは簡単に次の塁に進めます。

(当たり前ですが)

野球ってホームベースを踏めば1点です。

いかにホームベースに帰って来れるかなので、守る方はひとつでも先の塁に進ませないように守備を考えてます。

なので、ボールを後ろに逸らすのか逸らさないのかはとても大切な事です。

 

これも配球に関わってくるんですよね。

ストレートを逸らすよりは、変化球を逸らす事が多いと思います。

ランナー3塁で変化球を逸らしたら1点です。

変化球で逸らすのが嫌なキャッチャーはストレートを要求しますよね。

配球の幅がなくなってくるんです。

そして、投手はコントロールを意識します。

なので変化球が抜けて棒球になる可能性が高いです。

低めに投げきれない。

(ピンチでコントロールミスをする要因)

キャッチャーに止めてくれる安心感があれば、ワンバウンドを腕を振って投げきれるんですよね。

バッターが一番空振りするのが、ストライクからボールになる球です。

高さも大切になります。

気を使ったボールと投げきったボール。

打者からしたら全然違います。

 

ピンチで真ん中でいいから腕を思い切り振れ、っていうアドバイスも打者からしたら嫌ですね。

腕を振ってくる投手ってタイミングが合わせにくいんですよ。

大学の時の対戦相手に木佐貫さん(日ハム)と永川さん(広島)がいました。

ふたりとも150kmぐらい投げる素晴らしいピッチャーです。

スピードが同じでも永川さんの方がタイミング合わせにくいんです。

木佐貫さんは綺麗な投げ方からスーって感じだけど、永川さんは外国人のようなダイナミックなフォームから腕を思い切り振ってドーンみたいな。

木佐貫さんの方がバットに当たる気がするんですよ。

永川さんは当たっても前に飛ぶイメージがしない。笑

やっぱり腕を振るって大切な事だと思います。

 

ちょっとピッチャーの事になってしまいましたが、投げきれる環境をキャッチャーが作ってあげなきゃ。

最初は止めれなくても、止める練習をしている姿をピッチャーは見ています。

信頼関係は簡単に出来るものじゃないので、自分の努力で勝ち取って欲しいですね。

で、僕が良いキャッチャーだなと思う選手って、ランナーがいない時もランナーがいる時と同じような姿勢でする選手です。

いつも必死でワンバウンドを止めようとする姿勢。

はじいてもすぐにボールを拾いに行くような選手。

こんなキャッチャーが好きです。

こんなキャッチャーがいるチームは強いと思いますよ。

手を抜ける場面で手を抜かない。

ピッチャー、野手全員から見られているポジションですからね。

手を抜いてるとみんな分かりますよ。笑

頑張りましょう。

 

最後に逸らさないような姿勢の動画を。

 

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