選手が上手くなるなら教えるのは誰でも良いと思う


 

 

今週から練習試合が始まりました。

『練習で取り組んできた事がどれだけ試合で出来るか?』

を、試す場だと思っています。

練習試合で出来たら次は、

『公式戦の緊張感のある場面で出来るか?』

その次は、

『優勝を決める1球で出来るか?』

だと思います。

日々の練習ってそこまで繋がってくると思います。

意識してるかしてないかでは、内容が違ってきますよね。

試合の中で出来た事、出来なかった事を振り返って練習に活かす事が大切です。

試合で出来ない技術はまだ身についていない。

自分の身体に染み込むまで時間をかけて取り組みたいですね。

結果に振り回されないように。

 

ここからが本題です。

僕は時間の許す限り選手に教えていきたいと思ってます。

自分の知っている事

目で見て気付いた事

伝えたい事

上手く伝えられてる自信はないけれど、自分で見本を見せて伝えやすくしたり意見を聞いてみたり。

もちろん間違った事や理解できない事を伝えてしまう事もあります。

選手が自分に必要な情報を自分で選ぶ事も必要かな。

なので、選手が上手くなるなら誰に教わっても良いと思うし、沢山の方からの指導を受ければ自分の引き出しにもなると思うんです。

一つの引き出しよりも三つ四つの引き出しがあれば、困った時に色々な対処が出来ますし。

(選手が将来指導者になった時の事を考えると、色々な表現を知っておいた方が良い)

 

選手が沢山の人から教えられて混乱するのは、言葉の表現が理解できないからだと思う。

指導者が選手を見て伝えたい事って、

 

いかに自分の力をロスなく伝えるか

 

なんです。

(だと思う)

その方法を色々な表現で言ってくる。

ゴールは一つなんですよね。

 

例えば投手に『腕を振る事』を伝えたい時。

『手をバーンと』

『骨盤を回す』

『手を温度計を振るように』

『右足を蹴って』

などなど。

腕を意識させる指導者もいれば、下半身を意識させる指導者もいます。

身体は連動してるので、結局同じ事を言いたくても指導者の表現方法の違いで伝え方が違ってくるんです。

 

選手が理解できていないと、同じ事を言われていると思わない

⇒ あの人はこう言ってあの人はこう言ってる

⇒ 誰を信用したらいいのか

⇒ 混乱

⇒ 前に進まない

 

一つの事に対して違う表現をしているだけなんですよ。

投手なら、球威を良くする、コントロールを良くする、切れを良くする、ぐらいじゃないですか。

野手なら、スイングを速くする、送球を良くする

とか選手個人のレベルアップできる事って限られてる。

 

『人の表現を自分の言葉に置き換える』

 

この事が大切だと思います。

何を言いたいのかを理解して、自分の言葉にした時に合う事なら取り組めば良いし合わなければ違う方法を探せばよいし。

指導者目線で言うとね、伝えすぎる時があります。

選手の表情を見て伝わってるのか伝わってないのかはわかるので、理解できてないと思ったら色々な表現で伝えすぎちゃう。

帰りは孤独に一人反省会ですよ笑。

選手は上手くなりたい、指導者は上手くなって欲しい。

お互い目指すところは同じですからね。

色々な指導者に触れて、その中で選手に信頼してもらえるようになりたいですね。

 

言葉だけで教えられるようになってようやく一人前

 

昨日食事を一緒にした先輩監督の言葉です。

伝えるのって難しいですが、試行錯誤しながら頑張って行きたいと思います。

 

 

コメントを残す